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Jul 03, 2007

6月25日・モザンビーク独立記念日

 6月25日は、アフリカ南部・モザンビーク共和国の独立記念日である。独立記念日の前日、ゲブーザ大統領が演説を行い、「かつてモザンビーク人は、植民地支配から脱却するために団結した。今は、貧困から国を救うために団結するのだ。」と国民に述べた。

 1975年にポルトガルから独立したモザンビークは、長い間戦争状態が続き、94年には日本の自衛隊が、国連のモザンビーク活動に参加したこともあった。

 近年は7.5%と言う高い経済成長率から見られるように、貧困が緩和されつつあり、インフラ整備や生産活動が向上している。また、来年は南アフリカ自由貿易エリアに加盟することになっている。

モザンビークの概要
面積 80.2万平方km(日本の約2.1倍)
人口 1980万人(2005年)
首都 マプト(Maputo)※マプートとの記述もあり
住民 マクア・ロムウェ、ヤオ、マコンデなど43民族
言語 ポルトガル語(公用語)、マクア語、ロムウェ語、ツォンガ語、セナ語などの民族語
宗教 キリスト教、イスラム教、伝統宗教
日本との意外な関係
 16世紀は、日本を始め東南アジアやアフリカもヨーロッパの宣教師たちによるキリスト教の時代であった。この時代の真っ只中の1593年、ポルトガルの修道士が宣教師にあてた手紙の中に、秀吉とその家来たちが、モザンビーク人の踊りを見て楽しんだとの様子が描写されている。
モザンビークの主な見所
モザンビーク島
 ユネスコの世界遺産に登録されている、国名にもなっている島。金などの地下資源のインド洋貿易における中継地として栄えた歴史がある。
マプト(マプート)
 モザンビークの首都で、ポルトガル植民地時代の面影が残る欧風建築物が残る。

参考資料

  • 伊谷純一郎(1999)『【新訂増補】アフリカを知る辞典』平凡社
  • 平野健一郎(2001)『対日関係を知る辞典』平凡社
  • 「モザンビーク」刊行委員会(1994)『モザンビーク「救われるべき」国の過去、現在、未来』柘植書房
  • 旅行人(1999)『旅行人ノート2・アフリカ[改訂版]―アフリカ大陸37カ国ガイド』
  • 外務省-モザンビーク http://www.mofa.go.jp/... (2007年6月29日最終アクセス)
  • All Africa.com http://allafrica.com/...(2007年06月29日最終アクセス)
  • Ethnologue http://www.ethnologue.com/(2007年6月29日最終アクセス)
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