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Apr 24, 2008

“la nation”で取り上げられた水質汚染問題に関する記事の日本語訳

 素敵な宇宙船地球号で放送された、ベナンのガンビエ村の湖の水質汚染問題への取り組みが、ベナンの新聞“la nation”の3月3日の記事で取り上げられました。

ここではその記事の日本語訳を紹介します。

2008年3月3日

湖の浄化技術:ガンビエ地域の日本の学校

 ノコウエ湖が非常に汚染されており、それが病気の原因にもなり、また湖で営まれている漁業に活動を妨げていることが現在明白である。そのため、この状況を改善するため、ある日本人科学者のグループが、ガンビエ地区のまさしくノコウエ湖上で“水質浄化技術”と言われる方法を実験するため、コトヌーに到着した。この技術の実演実験が、2月29日金曜にウェブサイト上で掲載された。(サビン・ルメジノン)

 実際は、環境汚染の要因を懸念し、そして日本人の科学者たちがベナンとコンタクトを取り、ベナンを訪問することをインターネットに掲載した、ピエール・ノノスー博士によって書かれた博士論文の研究につながる。この水質浄化技術の作業は、最も汚染されたガンビエという、およそ150km²もあるノコウエ湖の一画で行われた。ゾマホン・ルフィン氏が代表を務めるIFE財団の後援のもと、日本人スタッフの島田義彦博士がベナンに到着した。日本人スタッフは大統領官邸にお願いし、大統領も日本人がベナンを助けに来るよう要請した。「彼が言ったすべてのことは、我々が関心を示している環境問題の一部分である。」と日本人たちが述べた。大統領は、日本人のベナン訪問にいっそう意欲的であった。

 ガンビエの様子を見て、日本人スタッフたちは他の場所ですでに実験されたカキの技術が適していると推測した。この技術は、カキ貝による水の浄化である。日本人技術者によると、カキ貝は一度湖の中に置かれると、無脊椎動物や微生物が付着し、それらが水を汚染するものを食べるのである。そのあと、清潔なものを周囲に排出する。これは、環境を浄化する灰に似ている。このようにして、鳥カゴのような方法で製造され、カキ貝でいっぱいになったものが、一定期間湖に沈められる。ピエール・ノノスー博士と研究しているミシェル・ラレイェ教授の説明によると、有毒であるだろう化学浄化は問題とせず、「これは自然の水質浄化である。環境を浄化するために、自然の要素を使ったのだ」と述べた。

 ガンビエがこの実験に選ばれたのには、さまざまな要素がある。まず、ガンビエはかなり汚染されていた。その浄化作用を測定・評価するために、手伝ってくれる近さがあった。彼らは、浄化の効果があるかを実際に確認することができた。

 次に、湖に最小限の塩分が必要だった。なぜなら浄化作用を持つ生物は、塩水の環境の中にないときは、生きることができないか、あるいは効果を得られるような状況ではない。

 ミシェル・ラレイェ教授は、もしガンビエにおける活動が決定的であれば、深刻に汚染されていたノコウエ湖で、浄化装置の数が増えると示した。日本人技術者は、水中に置かれた器具は、12ヶ月間を1期間として沈められて、そして水質が規則的に注意深く見守られることを明示した。ガンビエ地区の代表ジョセフ・オニチャンゴ氏は、村が実験の対象に選ばれたことを大いに喜び、人々の快い協力を約束した。

 今日のガンビエの水面には、アカジャが広大に広がっているということを言及しなければならない。アカジャとは、木の枝を湖に生めて魚を捕まえるためのしかけで、魚を閉じ込めて産卵させ、そして成長後に捕まえるものである。この枝が腐敗したものと人々の毎日の家庭ごみが、湖をひどく汚染させている。

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