Jul 04, 2008
アフリカを体感できる大学祭 ~旧大阪外語大・夏まつり~
大阪大学外国語学部(旧大阪外国語大学)で、6月28日(土)に夏まつりが開催された。外国語学部の前身である大阪外国語大学が統合され今年の開催が危ぶまれたが、大学職員や卒業生らの協力により、今年も例年と大きく変わることなく開催された。
25言語の専攻語がある外国語学部の夏まつりでは、外国料理の模擬店がたち、東アフリカのサンブサ(春巻のような三角形の揚げ物)や北アフリカのクスクスほか、デンマークやイランなど世界各国の料理を味わうことができるようになっていた。
3年前からは民族衣裳を披露する企画が組み込まれた。タイ語専攻はタイの民族衣裳を、ウルドゥー語専攻はパキスタンの衣裳をまとうなど、普段は見られない民族衣裳が一度に見られ、多くの来場者の人気の企画となっている。日本で唯一のスワヒリ語(※1)専攻もこの企画に出場。スワヒリ語が話されてるケニア、タンザニアなどの東アフリカの民族衣裳『カンガ』をまとい、ジェンベとよばれる木をくりぬいてヤギ皮を張った太鼓にあわせて踊りを交えて披露した。
また、西アフリカの音楽とダンスを行なうサークル『タリベ(TALIBE)』では、先述のジェンベをメインに用い演奏した。太鼓のカーンという音と全身で躍動感のある踊りで大いに盛り上げ、中には踊りだす客もいた。タリベの演奏は大学祭の名物の一つになっており、立ち見の客が出るほどの盛況であった。
※1 スワヒリ語
東アフリカ諸国で広く話されているアフリカ固有の言葉。safari(旅行)やsimba(ライオン)など、日本人にもスワヒリ語の単語がいくらか知られている。母音は日本語と同じ5つで文字もアルファベットを使用するため、日本人にはとっつきやすい言語のひとつ。学習書も多数ある。
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