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お便り 34 - 10月後半
山下先生 編
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10月16日(木)「眠れぬ夜」
コトヌーは相変わらず暑い日が続いています。ここ数日は海からの涼しい風が吹くこともなく、日差しも強く、日当たりのよい私の部屋はかなりの高温になっています(部屋にクーラーはありますが、使いませんよ)。
夜も以前のように風がなく、少し寝苦しいので「こんなときは、少し難しい本でも読んだら眠くなるかな」なんて思い、学校にある本を物色していたら… あり ました。難しそうな本が。それは、山崎豊子さんの『沈まぬ太陽』という長編小説です。山崎豊子さんと言えば皆さん『白い巨塔』や『華麗なる一族』などでお なじみかと思います。約1週間前「硬い文章を読んでないなー」と思っていたところだったので、ちょうど一石二鳥。読んでみることに。文庫本で全5巻、特に 私が気になったのは1,2巻は「アフリカ篇」だったこと。「いったいどんな内容なんだろう」とページを繰っていくと… どんどん物語に引き込まれていき、 眠れなくなってしまいました。
最近、小説から遠ざかっていた私ですが、「いやー、小説って本当にいいですね」。日本の皆さん、「秋の夜長」に小説はいかがですか?

