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旅行道

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冬のコートは空港の施設を賢く使う

日本の冬の間に熱帯地域に旅行する際、冬のコートやジャンバーが荷物となることがある。持って行くと、確実に荷物になりかさばる。そのような状況でも、空港施設を賢く使えば、少ない荷物で熱帯地域へ旅立てるのだ。

一番簡単なのは、空港内のコインロッカーを使うのだ。関空でも成田でも1日(24時間)300円から利用できる。2日から4日以内の海外旅行なら、気軽に利用できる。

5日以上の旅行の場合、コインロッカーだと割高になる場合がある。その場合は、空港内の「手荷物一時預かり」を活用しよう。例えば、関西空港の場合、コートは5日間1,200円で預かってくれる。これより長い期間は、割増料金で預かってもらえる。各空港や窓口によって料金が異なる場合があるので、出発空港に問い合わせておくとよい。

空港内には、「宅配サービス」というのがある。これは本来、帰国した人のお土産やスーツケースを送ったり、自宅から主発空港までに荷物を運んでもらうサービスだ。「出発するのは冬だが、帰国するのは暖かくなってから」という場合には、空港までコートを着て、出発前に家に送ってしまえばいい。家に受け取る人がいることが条件になるが、長期滞在でコインロッカーや一時預りサービスで支払う高額な料金と比べると安くつくはずだ。

このような施設を上手に活用して、より快適な旅行を目指そう。

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喜ばれるおみやげ(日本の人に)

前回は、アフリカの人に何をお土産として渡したらいいか、を取り上げた。今回はその逆だ。日本人に何をお土産として買っていけばいいかを考える。今回もベナンを中心に考えるが、ほかのアフリカの国で買ったお土産も取り上げる。

私のおすすめは、日本人の口に合いそうな食品だ。もちろん、検疫、免税の範囲内で。

ベナンで買った食品で一番喜ばれたのは、「カシューナッツ」「ピーナッツ」「ドライバナナ」だ。特にカシューナッツは、塩とバターの味付けが絶妙で、単なるおやつとしてだけでなく、酒のつまみとしても美味しく食べることができる。

そのほか、「パイナップルジュース」やベナンの炭酸飲料「youki(ユキ)」もお土産として最適だ。ただし、液体は荷物が重くなるうえ、多くの人に分けることはできない。

もし、紅茶やコーヒーの生産が有名な国、例えばタンザニア、コートジボワールなどを旅行したら、ぜひ紅茶やコーヒーを買って帰ろう。

タンザニアのスーパーには、タンザニア産の紅茶が山のように売られている。一部の商品は、1人用のティーパックがいくつも入ったセットとして売られている。こういうものは、オフィスに置いておいても、好きな人が必ず消費してくれる。

コートジボワール産のコーヒーを別の旅行者から貰ったことがあるが、ものすごく香ばしく美味しかった。紅茶好き、コーヒー好きには、絶対に買うべきである。

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喜ばれるおみやげ(現地の人に)

アフリカ方面に旅行し、かつ現地の人に会う予定がある人もいるだろう。その際、お土産に何を渡したらいいのかと考えることがあるかもしれない。アフリカ人が喜ぶ日本からのお土産とはなんだろうか。ベナンの人にあげたお土産を例に、話を進めていく。

私の私的な経験では、「文房具類」が喜ばれた。具体的には、「ボールペン」「電卓」だ。

「ボールペン」は、ベナンで学術調査をした際、調査協力者に一人1本渡したものだ。よほどの金持ち以外は、みな喜んでくれた。ベナンの文房具は中国製が多いのだが、安物は品質がよくない。高級品は、庶民の買える値段ではない。ボールペンの1本でも、庶民の人たちは喜んでくれた。

ただ、ベナンや西アフリカでは、青色のボールペンの方が広く使われている。黒色のボールペンも使われているので黒色を持っていっても問題はないが、青色の方がより喜ばれるだろう。

なお、仮に日本で中国製のボールペンを持っていっても、それほど問題はない。日本で売られている中国製品は、他の国で売られている中国製よりも高級品だ。したがって、「日本で買った」と言えば、たいてい喜んでくれる。予算に余裕があったら、日本製造で日本から持ってきたボールペンを渡せばいい。

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旅に出られない時・旅に出るまで時間がある時 〜その3〜

「(身分的に)まだ旅に出られる状態ではない」
「次の長めの休みまで半年以上ある」
「もう少しお金をためないと海外旅行には行けない」
といった上の 3つの条件に一つでも当てはまった場合、どういう心構えを、あるいは準備をしておくべきか。3回目の今回は、「語学の勉強をする」というテーマ話を進める。

添乗員同行のツアーだったり、ソウルや台北に行くくらいなら、日本語で旅行することも不可能ではないだろう。ただ、あいさつやお礼を言うことくらいは現地語でするのがマナーであると思う。

語学の勉強と言っても、何も語学教室に行ったり、NHKのラジオ講座を真剣に聞くことを言っているのではない。市販の語学教材で、挨拶や数字、買い物時に使えそうな表現をいくつか覚えるだけでも良いのだ。できればCD付きの教材を買って、ひたすら真似するのがいい。アルファベットや文字の読み方を書いたカタカナをそのまま読んでも、通じないことが結構あるからだ。

面白い教材として、情報センター出版局が出版している『旅の指さし会話帳』シリーズがある。CDは付いておらず、また全ての国や地域を網羅しているわけではない。しかし、絵がすごくわかりやすく、タイトル通り絵を指さすだけで現地の人からきちんとした答えが返ってくるのだ。最近はスマートフォンのアプリでダウンロードすることができるようになった。スマートフォンのものは、絵を押せば、音声が出るのものになっている。おまけに書籍版よりも安い。CD付きの教材と遜色ないので、スマートフォンのアプリも一考だ。

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旅に出られない時・旅に出るまで時間がある時 〜その2〜

「(身分的に)まだ旅に出られる状態ではない」
「次の長めの休みまで半年以上ある」
「もう少しお金をためないと海外旅行には行けない」
といった上の 3つの条件に一つでも当てはまった場合、どういう心構えを、あるいは準備をしておくべきか。2回目の今回は、「必要な物を準備しながらお金をためる」というテーマ話を進める。

当然、旅には資金が必要だ。社会人なら旅行できる期間が制約されることが多いから、割高な金額を覚悟しておかなければならない。学生の場合、多くは資金が潤沢にあるわけではないが、比較的時間の融通がきく。安い時期に旅行に行くことはできるが、それでもある程度の資金は必要だ。

そして、旅費以外にも、必要な物を準備しなければならない。

ところで、必要なものとは何があるのだろうか。

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旅に出られない時・旅に出るまで時間がある時 〜その1〜

「(身分的に)まだ旅に出られる状態ではない」
「次の長めの休みまで半年以上ある」
「もう少しお金をためないと海外旅行には行けない」

多くの人は、上の 3つの条件にどれか一つ当てはまることがよくあるだろう。

そんなときに、どういう心構えを、あるいは準備をしておくべきか。大きく分けて 3つのことについて述べていきたい。今回はその 1回目だ。1回目の今回は、「とにかく情報を集める期間にする」というテーマ話を進める。

少なくとも、自分がどの国や地域に行きたいかは目星は付けているだろう。(そうでないと、実際に出発することはできない。)行きたい国や地域が決まったら、とにかく情報を集めることだ。集める手段として考えられるのは、以下のA〜Dの4つだ。

A:ガイドブック(日本語、英語)
B:各国政府観光局
C:インターネット
D:旅行記、実際に行った人の話など

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最低限の現地のことば

「こんにちは」「ありがとう」「さようなら」「失礼しました」・・・別にACの宣伝の一部を引用しているのではない。旅先で最低限必要な現地語だ。これくらいの挨拶は、現地語で言えるようになっておこう。通じなくてもかまわない。何か挨拶しようという姿勢が大事だ。

世界中の言語を少し触れるとわかるが、厳密な「こんにちは」はなく「ご機嫌いかがですか」「ご飯は食べましたか」なんていう地域もある。「ごめんなさい」というとありとあらゆる責任をかぶることになる場合があるから、「失礼しました」としておいた方がいい場合もある。

このようなことばの受け取られ方は、本格的に勉強しても難しいが、そういう難しいことは後から知ればいい。要は、現地語の挨拶をマナーとして知っておかないといけないのだ。例えば、お店に入ったときに「いらっしゃい」「こんにちは」と店員に言われ無言で素通りできるのは日本くらいなものだ。たいていの国や地域では、何かしらの挨拶を心がける。ただ、「見てるだけ」であってもだ。無言でいるということは、まず好感が持てない人と言う視点で見られることになる。

英語圏以外では、当然英語がわからない人がいる。だから、現地語で(それも現地の人の発音をきれいに真似て)あいさつすると、すごく喜ばれる。英語だと、人によっては「話せて当然」という態度で接してくるが、英語以外の言語は喜んでくれることが非常に多い。それは、アジアやアフリカの民族語に限らず、ヨーロッパの英語圏以外でもあてはまる。喜んでもらえれば、思わぬサービスだってしてもらえることもあるのだ。

とにかく真似るのだ。上手に真似れば間違いなく通じる!

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海外旅行保険について(2)

前回は、海外旅行保険の加入を勧める内容の話だった。では、どう申し込むのか。

現在は、インターネットで、クレジットカードを利用して申し込むのが最も便利だ。そのうえ、料金も通常より安い(一部の保険会社は、出発当日でない限り、コンビニでも支払いが出来る)。

クレジットカードが無い場合は、各旅行会社の窓口でも申し込むことが出来る。また、国際線が発着する空港では、必ず海外旅行保険のカウンターがあり、ここでも申し込むことが出来る。出国審査場を通過しても、自動の申込機が設置されている空港もある。ただし、いずれも料金は割引きが無いため、安く済ませたいのであれば、事前にインターネットで申し込んでおいたほうがいい。それも、出発から1週間以上前がベターだ。なぜなら、保険会社から保険利用のガイドが郵送されるからだ。直前の申込だと、自宅のプリンターで保険利用のガイドを全て印刷せねばならず、面倒である。

ところで、既往症を持った方で旅行される際に、「既往症は保険の適用外」と言われたことは無いだろうが。僕も病気持ちで、こういう対応には何度も直面した。多くの保険会社は、既往症については適用外としているが、AIUの海外旅行保険には、保険期間が31日以内の場合に限り、「疾病応急治療・救援費用」というサービスがある。これは、旅行出発前の病気において、旅行中に応急治療を受けたり、3日以上入院したりした際、300万円まで保険金が出る制度である。既往症がある者にとっては助かる制度だ。ただし、他の保険会社よりも掛け金ははっきり言って高い。おまけに、31日以内だから、長期旅行に関しては適用外となる。僕は出来るだけ節約したいたちなので、「31日以内の旅行で、医療水準が高くない国に行く場合は、AIUのプランにする」と決めている。逆に、2泊でソウルや台北などに行く場合は、「最低限度の補償の安い保険」と決めている。

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海外旅行保険について(1)

海外で万が一の病気や事故にあった場合、金銭面での補償をしてくれるのが海外旅行保険だ。海外旅行のガイドブックには必ず情報が掲載されているし、インターネットで航空券やツアー旅行を申し込む際も、広告が出ることもある。

いろいろ意見はあるだろうが、僕は短期旅行であっても、最低限の補償をしてくれる保険には加入しておいた方がいいと考えている。病気やけがはどういう形でなるかわからない。どれだけ気をつけても、スリやひったくりにあう可能性はゼロではない。飛行機が何らかの影響で遅れることもある。そういうトラブルに巻き込まれた時に、少しは助かることがありうるのだ。

短期旅行ではどういう保険を選ぶべきか。僕は、最低限の補償額が付いているセットプランでいいと思う。例えば、2泊でソウルや台北に行って、後遺障害が残るようなケガや病気にかかる可能性は極めて低い。トラブルと言っても、せいぜい、物を破損したり(壊されたり)、スリやひったくりにあうといったことぐらいだろう。

一方、長期旅行、特にアフリカなどの遠方の長期旅行はよく考えた方がいい。まず治療費だが、長期でアフリカに行くと、マラリアなどの風土病にかかる可能性は高い。それも、1度で済まない場合もある。きちんとした医療設備のある病院で診てもらうことになると、治療費はかなりの額になる。十分に補償してくれる保険の方が、安心だ。次に救援費用だが、家族がアフリカなどにいざ救援に行こうと思っても、安い航空券はまず取れない。往復100万円近くする正規運賃くらいしかない。それも、場合によっては複数人で複数回往復することになることもありうる。そう考えると、移動費だけで数百万円に達する可能性もある。この救援費用に関しては、高めに保証してくれているプランを選んでおいた方が得策である。

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デモにあってしまったら

2011年1月から、チュニジアやエジプトなど、アラブ諸国で大規模なデモが発生している。平時であれば問題は無いが、ひとたびデモが起きてしまうと、そこに暮らしている人々の日常生活まで混乱することもある。

旅行中にデモが起き、それが何日間にも渡って続いてしまうと、早急に帰国、もしくは他の国に出国せざるを得ない。ただ、本当にそのようなことができるのか。

できるのかどうかは、「その時の状況次第」としか言いようがない。ただ、身の安全を確保することを最優先に考えることに関しては、どのようなときでも意識しておくべきである。

身の安全を確保する方法としてまず行うことは、「宿泊施設から出ない」ことである。とにかく、街に出向かないことである。これだけでも、かなりの安全性は確保される。

その次に行うことは、帰国の準備をすることである。まずは、帰国する交通手段(飛行機など)が動いているかどうかの確認だ。ダイヤ通り動いていれば問題は無いが、ダイヤが変更されたりした場合は、航空会社のオフィスと連絡を取ることになる。特に電話やネットがつながらない時は、直接出発する空港に出向く必要があるだろう。

次に大事なのは、空港までの移動手段の確保である。安全な移動手段が確保できるなら問題はない。しかし、それができない場合は、宿の人と相談して、その時の最善の措置を取ろう。可能であれば、数日分の水と食料も確保しておこう。

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